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VN2000 Oile Change

オイル交換の前に

最低限必要なもの

・オイル (SF.SG.SJ 10W-40)

 → フィルター交換時 4.6L

 → フィルター無交換 4.4L

・オイル受け(最低限 5L 以上のもの)

​・メガネレンチ(17mm)

あったほうが良いもの

・オイルジョッキ

・パーツクリーナー

・ドレンワッシャー (M12)

・トルクレンチ

・ゴム紐(ブレーキレバー固定)

​・フィルターレンチ(フィルター交換時)

・バイクジャッキ (耐荷重 450kg 以上のもの)

​ → 角材でも代用可能

(1)バイクを固定

前後に動かないよう、バイクを固定しておきます。

ここでゴム紐をブレーキレバーに巻きつけておくと楽です。

出来ればバイクジャッキなどで、水平をとると良い感じです。

ある程度エンジンをアイドリングさせて、オイルが温まってきたところで5分くらい放置します。

こうすることで、温まったオイルが抜きやすくなります。

 

(2)オイルを抜く

エンジン下部のドレンボルトから、オイルを抜きます。

N2000 の注意点として、ドレンボルトが3本あることに注意してください。

お店に頼む場合、慣れていない人だと2か所しか抜かずにオイル上がりを起こす事例がありますので、そちらでも要注意です。

エンジン内部に隔壁があり、一か所だけではすべてのオイルが抜けないためだそうです。

3本とも抜いたら、きちんと戻しておきます。

このとき、トルクレンチで規定のトルクをかけられれば良いのですが……

自分でやるときは手ルクレンチでやってしまっているので、規定トルクを知らないんですよね……

ドレンボルトをパーツクリーナーで洗浄してから戻すと、オイル漏れがあった場合に目視しやすいです。

(3)オイルを入れる

オイルを入れます。

​規定量は、オイルフィルター交換時で 4.6L、なければ 4.4L になります。

隔壁があるので、一度に入れようとするのではなく、オイルゲージをチェックしながら作業します。

オイルゲージはきちんと回して締め、満タンの3/4くらいが目安です。

きちんと入れたら、5分くらいアイドリングして、5分くらいオイルを下げます。

もう一度オイルレベルゲージをチェックします。

エンジン全体にオイルが回るので、オイルレベルが減っているのが確認できます。

またオイルを適正レベルにして、キャップをきちんと締めます。

(4)試走する

軽く走行して、オイル漏れがないことを確認します。

お疲れさまでした!

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